ぎっくり腰でお悩みの方どうぞ
ぎっくり腰について
靭帯の椎間関節の損傷や捻挫などによって、腰を動かせないほどの強い痛みが突然起こります。外の力によって、腰の骨が本来曲がるよりも大きく曲がってしまったため、靭帯や筋肉を包む膜が炎症を起こしてしまうものです。
からだの急性腰痛の多くがこのぎっくり腰の症状です。画像検査などではほとんどわかりません。
東洋医学でぎっくり腰は、「実証」という筋肉が硬く、皮膚が熱い状態の症状にあたります。
また、気や血の流れが悪い「気血阻滞」という状態です。
この場合、特定の場所に刺し込むような痛みを感じ、筋肉も緊張してきます。
ぎっくり腰についての当院の対応
・お客様にカウンセリングさせていただき、どれくらいの期間のものであるか把握させていただきます。
・いきなりボキボキからだの骨を動かすことは致しません。
・急性のぎっくり腰の腰痛であれば離れたところからアプローチするのでご了解ください。
・症状が出てすぐのものは短期間で緩和しますし、長い期間放置されたぎっくり腰であれば、
それだけ施術回数も多くなります。
・症状によっても施術方法を変えています。
・氷を用いた自然療法も使用致します。
ぎっくり腰のお客様の要望にあわせて仕事や生活がしやすいように改善させていただきます。
ぎっくり腰のお客様のところに出張しました。
来院されたお客様の紹介で、ブロック注射をしても、痛み止めを飲んでも効かないお客様からの電話。ぎっくり腰なって2日から3日しても治らないとのことでした。更に車に乗れないとのことで、出張することになりました。ヘルニアの手術の経験がある方で、両腰、左肩、左足のしびれを起こしていました。
まずは左足からアプローチ。少し足が上がるようになりました。
次にうつ伏せで、からだを動かしてもらい調整しました。後はこちらで指示した飲み物を飲んでもらいました。
その後、再度の出張診療の後、車に乗れるようになり、30分の道のりをこなし、当院にいらっしゃいました。施術後、更に回復し、元気に帰って行かれました。